モノからコトへ

制服のスペックや機能は大切です。しかし、それよりもっと心の豊かさや満足を実現してくれるコスチュームがあります。今、リアルにヒトを動かすものは、そういうコトだと思います。モノからコトに繋がるいのちある制服づくり。それが、私たちにできるコトです。

1 営業担当は
クリエイティブ・プランナー

もとは、デザイナー、スタイリスト、生産などの経験を持つスペシャリストが窓口です。感性ものづくりを熟知したスタッフが一貫して寄り添います。

2 デザイナーは
黒衣に徹した演出家

ファッション・デザイナーと聞けば、華やかな舞台の主役を想うかもしれません。しかし、私たちのデザインワークを歌舞伎や文楽に例えれば黒装束で身を包んだ黒衣です。黒衣が芝居の中身と段取りを熟知した演出家であるように、ブランド制服のプロデュース もこうした影のプロ意識が高いクリエーターが支えています。

デザイナーは黒衣に徹した演出家

3 同じデザインが格段に美しく
仕上がるモデリストの手法

よく似たデザインも、ブランドが違うとまったく別モノというご経験はありませんか?それは、指揮者とオーケストラが違えば別モノになるのと同じです。制服は、生涯で最も多くの時間を着て過ごし、最大のパフォーマンスを発揮すべき時のコスチュームですから妥協したくはありませんよね。優れたデザインの具現化は、モデリストとデザイナーのパートナーシップから生まれます。

同じデザインが格段に美しく仕上がるモデリストの手法

4 膨大なデザインストックが
あるからできること。

単一のデザインを大量に作るのは、さほど難しくありません。しかし、幾多のデザインを同時に短期間で作り上げる体制は一朝一夕には生まれません。私たちは長年、ホテルやアミューズメント施設の制服をはじめ多品種のモノ作りを行ってきました。こうして培った膨大なデータベースが変幻自在の応用を可能にし、迅速でハイグレードなオリジナル商品提供を実現します。

膨大なデザインストックがあるからできる、スピーディーな対応。
膨大なデザインストックがあるからできる、スピーディーな対応。

5 引き出しが多いからできること。

アクセサリー

ひとえに制服と言っても、頭のてっぺんからつま先まで身につける全てが対象となります。例えばベーシックなスーツにはスカーフが主役になることがあります。こうしたアクセサリーのこだわりも私どもの得意分野です。

二次加工の技法

  • 日本の伝統的な染め技法

  • 複雑で繊細な刺繍

  • リバーシブルプリント

    リバーシブルプリント
    リバーシブルプリント

6 より安くを可能にする
サプライチェーンとの連携。

OEM生産において「良いものをより安く!」というリクエストは常にあります。現行品を再分析すると必ずコストダウン要素を見つけることができます。例えば、ちょっとした仕様変更、原産国を変えた素材のリプロダクトや生産拠点のシフトなどなど、海外サプライチェーンとの連携で大胆なコストダウンが可能になります。

より安くを可能にするサプライチェーンとの連携。
より安くを可能にするサプライチェーンとの連携。
より安くを可能にするサプライチェーンとの連携。
より安くを可能にするサプライチェーンとの連携。

高い要求に応える国内の縫製拠点

国内工場の特色は、高い要求に応える技術力です。
長年に渡る私どもメーカーと工場、相互の取り組みで培われたノウハウが、ここにあります。

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アジアの縫製拠点、それぞれの特徴

ケースに応じた多彩な海外ネットワーク。

  • 中国ライン

    メイド・イン・ジャパンに迫るクオリティでスピーディーな対応が可能なのは、やはり中国の生産ラインです。
    豊富な資材を活用したトータル生産がお勧めです。
  • ベトナムライン

    中国に次ぐ生産拠点として安定供給が可能です。
    物価上昇率も気になるところですが、大きなロットを比較的短期間に行うにはベトナム生産ラインです。
  • ミャンマーライン

    まじめな国民性で取り組みがいのある拠点です。
    政治的カントリーリスクを考慮して、6ヶ月以上のリードタイムを確保できる場合、競争力のある拠点です。
  • バングラディシュライン

    生産可能な生産品目は軽衣料に限られますが、コストメリットはアジアナンバーワンです。
アジアの縫製拠点、それぞれの特徴
アジアの縫製拠点